Bootstrap4 tooltip(ツールチップ)の使い方を徹底解説

ここでは、Bootstrap4で用意されているTooltip(ツールチップ)を利用した、ヒントや注釈表示の作り方を解説します。
 


 

簡単なヘルプ・ヒントを表示するときに使えそうですね。

 


 

合わせて読みたい記事

BootStrap4の基本・環境設定から実施したい方はこちらの記事をご覧ください。
https://programming-shikiho.com/css-bootstrap4-howto/
 
Bootstrap3系でのtooltipの説明はこちらの記事をご覧ください。
https://programming-shikiho.com/bootstrap3-js-tooltip/

ツールチップTooltip

ツールチップとは、対象の要素にカーソルを合わせたときに小さな領域を表示するJavascriptです。カーソルを対象の要素から外すと表示が消えます。

■表示例


 

Bootstrapでは、任意の要素にカーソルを合わせたときに上・下・左・右など好きな位置にツールチップを表示することができます。
 

■上記のソースコード

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>はじめてのBootstrap4</title>
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, shrink-to-fit=no">
  <link rel="stylesheet" href="css/bootstrap.css">
</head>
<body>
<div class="container">
  <div style="margin-top:50px;">
    <p>
      <a href="#" data-toggle="tooltip" title="ツールチップ(デフォルト)">WEBST8デモ1</a>
    </p>
    <p>
      <span data-toggle="tooltip" data-placement="bottom" title="ツールチップ(下)">WEBST8デモ2</span>
    </p>
    <p>
      <button type="button" class="btn btn-secondary" data-toggle="tooltip" data-placement="left" title="ツールチップ(左)">WEBST8デモ3</button>
    </p>
    <p>
      <button type="button" class="btn btn-secondary" data-toggle="tooltip" data-placement="right" title="ツールチップ(右)">WEBST8デモ4</button>
    </p>
  </div>
</div>
  <script type="text/javascript" src="js/jquery-3.3.1.js"></script>
  <script type="text/javascript" src="js/bootstrap.bundle.js"></script>
  <script type="text/javascript">
    $(function () {
      $('[data-toggle="tooltip"]').tooltip();
    });
  </script>
</body>
</html>

合わせて読みたい記事

BootStrapでは、似た機能でポップオーバーというコンポーネントがあります。ポップオーバーは、対象の要素にカーソルをクリックしたときに小さな領域が表示され、もう一度クリックすることで表示が消えます。


 
https://programming-shikiho.com/bootstrap4-popover/

 
 

ツールチップのソースコード解説

ここでは、ソースコードの簡単な解説を行います。
 

BootStrap4 Tooltipの解説

  1. ツールチップを表示させたい要素にdata-toggle=”tooltip”を指定、title属性にツールチップの表示内容を指定する。
  2. ツールチップを表示する位置(上下左右)は、data-placement属性で指定する。
  3. tooltipを起動するjQueryを記述する

 
 

ツールチップの中身をHTMLで記述する方法

Bootstrap4では、Tooltipの文言をHTMLで記述できるようになりました。これにより、チップの中に装飾やリンクなどを入れることができます。


 

■上記のソースコード

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>はじめてのBootstrap4</title>
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, shrink-to-fit=no">
  <link rel="stylesheet" href="css/bootstrap.css">
</head>
<body>
<div class="container">
  <div style="margin-top:50px;">
    <p>
      <button type="button" class="btn btn-secondary" data-toggle="tooltip" data-placement="right" data-html="true" title="<h2>WordPressセミナー</h2><br><u>本日締め切り</u><br><a href='https://webst8.net/'>詳細はこちら</a>">WEBST8デモ5(タイトルをHTMLで記述)</button>
    </p>
  </div>
</div>
  <script type="text/javascript" src="js/jquery-3.3.1.js"></script>
  <script type="text/javascript" src="js/bootstrap.bundle.js"></script>
  <script type="text/javascript">
    $(function () {
      $('[data-toggle="tooltip"]').tooltip();
    });
  </script>
</body>
</html>

ツールチップのソースコード解説2

BootStrap4 Tooltip HTMLの解説

  1. ツールチップを表示させたい要素にdata-html=”true”を指定する
  2. title属性にツールチップの表示内容をHTMLで指定する。

data-html=”true”を指定しないと、そのままHTMLとして表示されるので注意しないといけませんね。
 
Tooltip data-html="true"の記述がないためHTML文が表示されている

 

■使い方の詳細は下記の公式ドキュメントをご参照ください。
tooltips | Bootstrap 4.3
 

動作の原理を理解しようとすると少し難しくなるので、まずはサンプルのコードをコピー&ペーストして、文言を変えたり微調整しながら覚えていきましょう。

まとめ ヒント表示が必要な際にツールチップを検討しよう

いかがでしたでしょうか。
 

今回は、グリッドシステム・レスポンシブデザインで有名なCSSフレームワークBootstrap4のTooltip(ツールチップ)の使い方をご紹介しました。
 


 

使用頻度が低いためここでは割愛しましたが、ほかにもいくつかの使い方があります。公式サイトにも使い方の詳細が掲載されていますので、参考にしながら活用してみてください。
 

tooltips | Bootstrap 4.3
 

ツールチップとは、対象の要素にカーソルを合わせたときに小さな領域を表示するJavascriptです。カーソルを対象の要素から外すと表示が消えます。ヒントやヘルプ表示が必要なWebページに利用できますので覚えておきましょう。
 

まずはサンプルのコードをコピー&ペーストして、文言を変えたり微調整しながら覚えていってみてください。
 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。